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翻訳サービスの国際規格 ISO 17100: 2015 を取得しました

2020年10月16日

株式会社フランシールは、2020年9月7日、翻訳サービスの国際規格「ISO 17100: 2015 Translation services – Requirements for translation services(以下、ISO17100: 2015)」の認証を取得しました。

対象範囲
以下の分野の翻訳サービス(日英)
①「金融・経済・法務」分野
②「工業・科学技術」分野
[JSA 翻訳分野区分: A ・ C ]

登録番号及び登録日について
・登録番号:JSAT050
・登録日 2020 年 09 月 07 日
・有効期限:2023 年 09 月 06 日

ISO17100:2015は、翻訳サービスの品質及び引渡しに直接影響を及ぼす翻訳プロセスのあらゆる側面に対する要求事項を規定した国際規格です。
翻訳サービスに必要な、プロセス管理、翻訳者等の資格・力量に関する最低限の要求事項、資源の可用性及び管理、その処置について翻訳サービス提供者(TSP:Translation Service Provider)を対象に規定しています。

日本規格協会ソリューションズのサイトにISO17100:翻訳サービス提供者認証について詳しい説明があります。

フローチャート(日本規格協会ソリューションズの上記サイトより)

今回のISOの認証にあたっては対象は上記分野における日本語から英語の翻訳で、フランシールの翻訳サービスのすべてが「ISO17100」に準拠しているわけではございません。
しかしながら対象外の言語・分野についても、品質管理プロセスを高めていくために努力していく所存です。フランシールは今後もお客様がより一層安心してお仕事をご依頼いただける会社を目指します。引き続きどうぞよろしくお願いします。

また、ISO17100に準拠した翻訳サービスをご希望の場合は、ご依頼時にお知らせください。社員一同お待ちしております。

株式会社フランシール
代表取締役 伊藤尚江

(フランス語通訳 旅ブログ)ジブチ②

2020年10月15日

先日もブログ記事を寄せてくださったフランス語通訳の橋爪さんより、東部アフリカの国、ジブチ国について第2回目の記事です。
写真の日付は2013年。たったの7年前!世界は広いですね。


ジブチ共和国を業務の関係で周遊したとき、たまたま紅海を見下ろす高台のホテルに宿泊しました。
オボックという港町からそう遠くはない場所でした。

なんだか見たことないホテルでしょう。
各室は独立したヴィラになっています。
ヴィラの材質は未加工木材と織布(?)のようなものです。

ホテルのレストランです。
眺望は素晴らしいものです。
夕食、朝食はここで取りました。

ホテルの部屋の入り口です。
この布みたいなもの、これで部屋は作られています。

高台のホテルから見る紅海の入り口付近です。
一緒に宿泊した一人が、この下の海に面するヴィラで泊まりました。
夜、彼この紅海の入り口で泳いでいました。

夕食に出たオマール海老です。
イセ海老とはまた味も雰囲気も違います。
美味でした。

これが高台の寝室です。
高台には10室以上あるように見受けました。

いやあどうも、その布みたいなものでできたヴィラ(部屋)に泊まるのは、
生まれてはじめての経験で、
床は、どうもコンクリートが打ってあるような感じで、
また暑いのでエアコンも装備されていますが、
このエアコンの音がすさまじい音なので、
なかなか寝付かれず、朝まで蚊帳をかけたまま、
意識は目覚めたままでした。

朝、日の出とともにヴィラの外へ出ました。
ホテルの従業員が、庭の中で眠っていました。
広い庭の中で、ガードマンを兼ねた寝泊まりなのでしょう。
それなりにホテル側の気の使い方を感じました。

向こうに紅海を見ながらの朝食です。
いい歳をして、なんだか皆(僕を含め)はしゃいでいるように見受けました。

このパンが一種独特です。
かなりおいしいものです。
現地の人も、朝にはかならずこのパンから始まるそうです。
パンの名前を聞きましたが、忘れてしまいました。

朝食です。

レストランの裏手では、
ホテルの人たちが朝食をとっていました。
やはりこのパンを食べていました。

ホテルの朝食係りの女性たちです。


因みにジブチの位置図を送ります。


このホテルへ宿泊したときの、
旅程の図になります。
行きは4輪駆動で、帰りはオボックから巡視艇でジブチへ戻りました。

オボックのホテルの位置図です。
―終わりー

SDGsについて考える 「目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう」

2020年10月14日

[インフラ、産業化、 イノベーション] 強靭(レジリエント)なインフラ構築、 包摂的かつ持続可能な産業化の促進 及びイノベーションの推進を図る

■日本語:産業と技術革新の基盤をつくろう (◎は国連の公用語である6言語)
◎英語:Industry, innovation and infrastructure
◎フランス語:Industrie, innovation et infrastructure
◎スペイン語:Industria, innovación e infraestructura
◎ロシア語:Индустриализация, инновации и инфраструктура
◎中国語:产业、创新和基础设施
◎アラビア語:الصناعة والابتكار والهياكل الأساسية
スウェーデン語:Hållbar industri, innovationer och infrastruktur

UN(国際連合)の定義を引用しますと、目標9は「強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的

かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る」です。つまり、人とモノがより効率的につながるために、新しいスキル、産業と技術を開発し、開発途上国でもみんなに役に立つ、安定した産業を育てることです。目標9はさらに細かな8個のターゲットで構成されています。

日本、アメリカ、カナダ等の先進国では、様々なインフラが十分整備されていて、都市部だけでなく地方に暮らしていても、大量輸送、再生可能エネルギー、情報通信技術(ICT)の恩恵を受けることができます。ただし、世界中にはインフラが普及していない地域が、現在でもたくさんあります。最低限のインフラである電力、水道すら発展されていない国もあります。
基礎インフラを含む持続可能な産業を開発する事は、目標9の1つ目のターゲットです。基礎インフラに誰でも公平にアクセスできるようになれば、人間の福祉向上に繋がります。また、福祉や生活に必要な持続可能な施設や設備の充実は、生活水準の向上と技術革新をもたらします。目標9の1つ目のターゲットの達成は、世界のための必要不可欠な段階です。

皆様にこの記事を読んでいただく事ができるのは、インターネットのおかげです。すでに世界中のインターネットの普及率は高いと思われますが、実はインターネットを使えない人々はまだまだ多いのです。「Measuring digital development: Facts and figures 2019」(ITU/ 2019) によりますと、約36億人がインターネットにアクセスできていません。80%以上の人がインターネットを使えない、開発が遅れている国もあります。
インターネットを含める情報通信技術(ICT)は、SDGsに必要不可欠であるとされており、とくに後発開発途上国でICTのアクセスを向上させ、安価なインターネットをだれでも提供できる ようにするのが目標9の8つ目ターゲットです。

コロナ禍の世界で外出制限など感染対策に伴い、インターネット利用が急増しています。例えば、ZOOM等のソフトウェアを使って自宅でオンライン授業を受けるようになった子供たちがたくさんいます。ただし、そもそもインターネットが使えない地域では、学校閉鎖で教育を受けられなくなってしまう子供たちもいて、不公平が発生しています。それが、「デジタルディバイド」(情報格差)です。
今のような困難な時期こそ、インターネットは単なる娯楽の発信源ではなく生活のあらゆる面で必要不可欠なものです。ネット環境が整っていない地域は教育や医療への悪影響が大きい事もよくわかります。
全世界が誰にでも便利で公平になるために、自分で調べたり、周りの人に意識を広めたり、無理のない範囲で募金をしたりして、できることを考え、持続可能な社会のために行動してみましょう。

私は「デジタルディバイド」という言葉を知りませんでした、皆様はご存知でしたか。
また、インフラが整っていない地域に行ってみたことがある方がいらっしゃいますか。ご感想などはコメント欄で是非お待ちしております。 (マドレーヌ)

SDGsについて考える 「目標8 働きがいも経済成長も」

2020年10月13日

[経済成長と雇用] 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての 人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある 人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

■日本語 働きがいも経済成長も

◎英語:Decent work and economic growth
◎フランス語:Travail décent et croissance économique
◎スペイン語:Trabajo decente y crecimiento económico
◎ロシア語:Достойная работа и экономический рост
◎中国語:体面工作和经济增长
◎アラビア語:العمل اللائق ونمو الاقتصاد
スウェーデン語:Anständiga arbetsvillkor och ekonomisk tillväxt

持続的な経済成長のために必要なことは何でしょうか。
技術革新や、人口増加?
経済成長にはそれもたいせつなことですが、SDGsの視点はそれらとは少し違います。

経済を分解していくと、それが社会で就業するひとりひとりの働きを基に成り立っていることがわかります。
① そのひとりひとりが少しでも多くなるよう座席を増やすこと(=雇用を増やすこと)
②ひとりずつの生産性を上げること
これらが包摂的で持続可能な経済成長、目標8の達成に必要だと考えられています。

具体的にはどうやってアプローチをすればいいでしょうか。

たとえば、いくら働き口があっても、収入が十分でなかったり、権利や安全が保障されていなかったりする環境では、仕事に集中して生産的な成果を出すことは難しいと思います。

十分な収入や、自分や家族のために使える時間(長時間労働を担保にしなくても稼ぎを得られる)といった権利を保証し、労働保険などの適切な社会的保護を受けられる仕事。
SDGsにおいては、これらを、ディーセント・ワーク(decent work)=働きがいのある人間らしい雇用として、テーマに掲げています。

社会を構成するひとりひとりが安心して、自分の仕事に前向きに励むことができれば、効率が上がり、経済がよくなる(上記②の達成)。そして経済がよくなれば、今働ける人たち、これから働ける年齢に達する人たち(生産年齢人口)が働くための座席を増やすことができる(上記①の達成)。その良い循環を目標としています。

この目標が定められた背景には、世界におよそ2億人いるとされる失業者(うち約4割が15~24歳の若年層)の問題や、後発途上国においては5歳から17歳までの子どもの4人に1人が学校に行けず、生活のためきびしい労働に就いていることなど、今の貧困や未来の貧困に直結するいくつかの深刻な問題があります。

私たちの大半は労働者にすぎず、この取り組みに対して直接大きな作用を及ぼすことは難しいですが、自分の労働環境について考えたり、使用者や他の労働者へ働きかけたり、あるいはより働きがいのある環境を選択するなど、自分の働く環境の改善をめざして行動することが、わずかでもこのテーマについて考え、参加することになるのではないかと思います。(林)

映像に字幕を入れてみませんか?(英語・フランス語・スペイン語・ロシア語版)

2020年10月9日

先日の「映像に字幕を入れてみませんか?①」では動画に字幕(日本語)を入れるサンプルをご紹介しましたが、今回は同じ動画に外国語のテロップを入れたものをご紹介します。
動画そのものは同じ素材を使っています。(前回のものに表紙を加えました)。日本語で読み上げた原稿を英語、フランス語、スペイン語、ロシア語などに訳しました。字幕を入れる方法は「映像に字幕を入れてみませんか?①」でご紹介した方法と同じです。基本的にタイムコードがわかっていれば字幕の外国語がわからなくても同じタイミングで挿入できます。(もちろん両方の言語がわかっていればそのほうがタイミングもばっちり合わせることができます。)

日本語挨拶

英語挨拶

 

フランス語挨拶

スペイン語

ロシア語挨拶

ちなみにYOUTUBEには自動で字幕がつくサービスもあります(YOUTUBE字幕設定方法)。ただ、現状の字幕の品質はまだまだ改良の余地があるレベルです。また、音声認識ができるとうことは・・・簡単に他の言語への翻訳も可能です(!)ただし、現状では意図しない方法で翻訳されてしまうこともあるので字幕も所有者のほうで予めつけておくことをお勧めします。

(代表の独り言)
正直いうと、普段自分自身の動画に慣れていないと、上記の動画も本当に気恥ずかしくなります。何度も作れば慣れてくるのかもしれませんが、世のユーチューバーは本当にすごいなと感じました。フランシール動画には今後もっと素敵な社員たちも登場しますので楽しみにしていてください。
また、字幕作成を依頼したい、などのご依頼については弊社のお問い合わせからご依頼ください。

 

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