国境を超えるあなたを応援します
Linguistic assistance beyond borders

(フランス語通訳 旅ブログ)エチオピア

2020年10月27日

先日のジブチに続き、そのお隣の国、エチオピアについてフランス語通訳の橋爪さんより写真と記事が届きました。318万年前の人間の身長はみな110㎝くらいしかなかったんでしょうか。その中でも「あの人の方が背が高い」「太っちゃった・・」とか意識しあっていたのかも?皆さんも読みながら是非色々想像してみてください。


今回は、エチオピアの国立博物館を送ります。

1974年の化石人骨ルーシー(Lucy)の発見は、全世界を驚かせる出来事でした。
発掘されたルーシーの本物の骨が、首都アディスアベバの国立博物館に所蔵・展示されています。

ジブチへ仕事に行くたびに、途中乗換えでエチオピアの首都アディスアベバに立ち寄り、一泊することがしばしばでした。
その一泊を利用して、国立博物館を訪ねたわけです。

上の写真は頭の方から見たルーシーです。
エチオピアのアファール盆地のアワッシュ川下流域で発見されたのでアファール猿人と名付けられました。
学名の方は「アウストラロピテクス アファレンシス」318万年前の化石人骨です。
身長110cmと云われています。
(1980年 このアワッシュ川下流域はユネスコの世界遺産に登録されました。)

私たちの学生時代、昭和40年代ですが、大学の一般教養で人類学を学ぶと人類の最初の祖先として「アウストラロピテクス」が出てきていました。
チンパンジーからヒトが分岐した時期を350万年ぐらい前に設定していました。
このルーシーが発見された時、まるで「人類の母」として喧伝されました。
が、これから20年後、やはりアファール盆地のアワッシュ川中流域で、「ラミダス猿人」が発見されました。
この方は、440万年前であることがわかり、またその後同じくアファール盆地の中流域で、「カダッパ猿人」の発見が続きました。
この方は580万年から520万年前と云われていて、ルーシーをはるかにしのぐ化石人骨となりました。

その後、2001年、チャド共和国北東部で、サヘラントロプス(トゥーマイ猿人)が発見され、また一段と大きく時代が遡り、およそ700万年前と云うことになりました。
そいうわけで、現代の学校の教科書などでは、このトゥーマイ猿人700万年前をヒトとチンパンジーの分岐点としています。

歴史は塗り替えられてきましたが、このルーシーの発見は、全身の40%の骨が発見されたということで、これほどのまとまった骨を見出すのはほぼまれであり、
また直立二足歩行の痕跡がはっきりと見てとれ、私たち現代人の直接祖先ではないが、人類史の中で貴重な資料となっています。

上の写真は足元の方から見たものです。

↑ 横から撮ったものです。
エチオピア現地語の「Dinkenesh」(ディンキネッシュ)という名称も与えられています。
説明によると「貴女は驚異的だ」という意味だそうです。

110cmの複製ルーシーと一緒に写真に撮りました。

エチオピア高地へ向かっていく前の盆地がアファール盆地です。
ルーシー、ラミダス猿人、カダッパ猿人はこの地で発見されました。

ルーシーが発見されたアワッシュ川下流域です。
前回、ジブチのアッサル湖を書きましたが、アッサル湖からこのアワッシュ川下流域まで直線距離で370kmです。


700万年前から、人類はいろいろな猿人に姿を変え、進化し、滅亡し、また進化し滅亡して、20万年まえから30万年前にようやく現生人類の直接先祖となるホモサピエンスに到達しました。

ホモサピエンスの頭蓋骨(エチオピア国立博物館蔵・展示)

このホモサピエンスが世界各地に拡散し、現代の私たちになっています。

橋爪 雅彦

SDGsについて考える 「目標10 人や国の不平等をなくそう」

2020年10月21日

■日本語:人や国の不平等をなくそう(◎は国連の公用語である6言語)
◎英語:Reduced inequalities
◎フランス語:Inégalités réduites
◎スペイン語:Reducción de las desigualdades
◎ロシア語:Уменьшение неравенства
◎中国語:减少不平等
◎アラビア語:الحد من أوجه عدم المساواة
スウェーデン語:Minskad ojämlikhet

あらゆる事象を「言語」の観点からみてしまう習性が抜けない。今回の目標も、どうしても、「言語の不平等」という切り口で考えてみたくなる。一面的で偏った見方に陥る可能性もあるのだが、しばしおつきあい願えればありがたい。
国連によると、目標10では、「所得の不平等」と同時に「性、年齢、障害、人種、階級、民族、宗教、機会にもとづく不平等や各国内及び国家間の不平等の撤廃」を求めているそうだ。う~ん、「言語の不平等」なんてどうでもいいのかな。事実、世界中でA語を使えば壁もなくなって平等になるのに、などという能天気なことを平気で言う人も少なくない。

「言語の不平等」と言われてもピンと来ない人の方が多いかもしれない。現在世界では、控えめな見積りでも3,000ほどの言語が使われている。仮に国連加盟国数の193で割ると一国当たり平均15以上の言語が存在することになる。この一国内に存在する複数の言語間の地位が平等でないところにまず最初の問題がある。多くの国で公用語が制定されており、そうでない場合でも、我が国を含め、一つか少数の言語が実質的な公用語として機能している。そうすると、そこからもれる言語がいくつも存在することになる。例を挙げると、植民地支配からの脱却後、国内に母語としている人がほとんどいないにもかかわらず、旧宗主国の言語を公用語として採用している国が数多くある。このような国では、公用語を使えるようになるには、「お金」をかけて長い「時間」学校に通う必要があるのだが、それができるのは、長時間水汲み労働等をしなくても、我々が想像する普通の生活ができる階層だけだ。上の「世界中でA語を使えば~」説に従えば、表面に表れない公用語以外の言語(ともちろんそれを使う名もなき人々)は積極的に忘れ去るのが進歩で正義ということになる。でも国連が救済しようとしている貧困層とこれらの忘れ去られてしまいそうな言語を使う人々は多分に重なるのだ。「就学率の向上を!」とか「識字率のアップを!」というかけ声もこのような背景を頭に入れておかないと、空言に終わってしまうのではないか。

続いて「各国家間の不平等」だが、各国の公用語間にも序列があるのは誰の目にも明らかであろう。国連でも6言語のみが公用語とされ、その中でも2言語が作業語とされ、さらにまたその中でも、、、という状況だ。我が国出身の国連職員が増えないのは、この状況と密接に関連している。これが「不平等」かどうかはさておき、だからA語を公用語にしないとダメだ式の言説は、国際間の(言語の)「不平等」固定化に加担する明らかに倒錯した思考法だろう。
生来悲観主義者なので、そもそも「不平等」なんて、永遠にとは言わないまでも、近い将来根絶することは不可能ではないかと、問題の大きさを前に暗澹たる気持ちにもなるが、弱き者の視点で物事を見るのは無駄ではなさそうだ。     (一老いぼれ職員)
(小文の見解は筆者個人のものであり、必ずしも㈱フランシールの公式見解ではありません。)

With コロナ時代の新サービス(通訳編)

2020年10月20日

新型コロナ感染症により今年春の緊急事態宣言以降、海外で活躍する日本人は海外へ行けなくなり、また日本への研修生や留学生、ビジネスマン達は来日が難しくなるなど、海外との交流が消える事態になりました。日本中に観光客があふれていた2019年までの生活が嘘のように日本から外国人の姿が消えて久しくなります。「国境を超えるあなたを応援します」をモットーに働く私たちはとても戸惑いましたが、私たちが普段お世話になっているお客様も同様、あるいはさらにジレンマを感じていらっしゃるかもしれません。

ただ、この数か月のコロナ禍は、あらゆる分野で数年分の進化をもたらしました。海外や国内との安い電話・面談ツールでしかなかったオンライン会議は、この春からは必要不可欠になっています。それらオンラインツールは実は前から存在していたので「再発見」したとも言える気がします。検索してみたらこんなツールもあんなツールもあった、これも試せるかな?同じシステムでもこんな使い方もできたの?と驚きの日々でした。

まだまだ先が見えない状況ですが、とりあえず過去数か月で弊社が試行錯誤を重ねてた経験をまとめてみました。以下にWithコロナ時代の新サービス(通訳編)を案内させていただきます。

オンライン通訳について

言わずと知れたZOOMなどのWEB会議やオンラインセミナーなど、遠隔システムを使った会議等の通訳です。

国内でも海外でも複数の拠点間で、また、様々な言語での通訳が可能です。コロナ禍で直接会えない国内のお客様や、海外のパートナーとの商談、会議、研修・セミナーなど様々な用途で利用可能です。

しかしながら、オンライン通訳には以下のようなデメリットもあることがわかってきました。

1.誰が話しているかわからない
2.雑音が入る。
3.音飛びする。
4.音声が聞き取れない
5.通訳のタイミングが合わない
6.音質が悪い
7.会場の様子がわからない。

そんな問題点を解決すべく様々な試行錯誤を行ってきました。またオンライン通訳といってもただ一参加者として通訳が会議に参加するのか、それとも同時通訳として2つの言語で会議を同時に開催するのかでかなり違いが出てきます。まずはその違いから説明いたします。

逐次通訳?同時通訳?

オンラインに限らなくとも、「逐次通訳と同時通訳、何が違うの?」と尋ねられることがよくあります。様々な点において異なりますが、特に下記の2点の差は大きいです。

①スピード
逐次通訳はスピーカーの発話中はメモなどを取り、そのあとで通訳をします。つまり発話の時間はほぼ2倍となってしまいます。一方で同時通訳はスピーカーと同時に話していくため、会議自体、通訳が話し終わるのを待つ必要がなく、所要時間が短縮されます。

②予算
同時通訳の場合、通訳は集中力等を維持しやすい15分を目途に交代していきます。そのため、原則半日で2名、1日で3名の通訳がローテーションで業務を行います。つまり、逐次通訳なら1名で済むところ、必要な通訳人数は2~3名となります。また、特別な訓練を受けた同時通訳は単価も高くなるので通訳料金だけで差が出てきます。さらに、同時通訳を行うためには、通訳同士が並んでモニターしあえる通訳のブース及び音声を送受信するための機材が必要です。単純に1日の金額を比較しても、逐次通訳の場合と、同時通訳では1日あたりで6~7倍の差が生じます。

普段の定期ミーティング、面談、少人数の研修やクラス、顧客との挨拶などで、多少時間がかかったり、音声の質が悪くても大丈夫なようでしたらオンライン通訳の中でも逐次通訳をお勧めします。費用がかかっても音声の質とスピードを重視するなら同時通訳がお勧めでしょう。

ここではまず最初に逐次通訳について説明していきます。

オンライン逐次通訳

コロナ禍の中でも最も多いご依頼はやはりオンライン逐次通訳です。工事現場の確認や、商談、現地の感染症状況の確認など、日ごろのやり取りを行うためにご依頼いただくことが多いです。以前だったら電話通訳で終わっていた案件も最近はオンラインシステムに切り替わりつつあるようです。

通訳は自宅からや通訳事務所から参加したり、お客様の事務所へ通訳が赴いて行ったりと参加形態は様々です。また利用システムもZOOM, MICROSOFT TEAMS, SKYPE、WebExなどと様々で、基本的にお客様が普段ご利用いただいているシステムに合わせて通訳を行っています。(逐次なので特に音声を切り替えるシステムは利用しません。)

また最近は、「オンラインなら1時間でも対応可能では?」というお声も聴きますが、弊社のサービスでは半日か1日という通常の料金設定を適応しております。というのも、1時間の会議の通訳をする前には資料の読み込み、議事の確認、参加者のお名前の確認など、1時間では終わらない準備がどうしても必要になってしまうからです。

実例①:アンゴラ電力案件に関するオンライン会議(ポルトガル語逐次通訳)
実例②:中南米カウンターパートとのオンライン面談業務(スペイン語逐次通訳)
実例③:マダガスカル農業・畜産・漁業省とのオンライン会議(フランス語逐次通訳)
実例④:ロシア語電話通訳・代行業務及び翻訳業務(ロシア語逐次通訳)

 
通訳 内容 参考料金(税別) 備考
逐次通訳 ZOOMなどのオンラインシステム上にお客様と一緒に会議に参加します。 半日:24000円/1人~
1日:40000円/1人~
(時間が短いとき、内容により応相談)
半日は3時間以内、1日は拘束8時間(1時間休憩)。通訳との打合せ費用別途。
少人数の打ち合わせ向き(通訳は基本1人)

通訳は自宅、通訳事務所、お客様の事務所から参加します。
基本コーディネータは立ち合いません。

次に同時通訳についての説明です。

オンライン同時通訳

ではどのようなときに同時通訳が必要になってくるでしょうか。大人数(10名以上)で集まる会議は一人一人の発話の後で通訳が入ると時間がかかってしまいます。また、大勢のお客様に参加してもらう研修会、セミナー、プレゼンテーションなどはスピード勝負。また、少ない人数で行う会議であったとしてもアポイント時間を有効に使いたい場合は同時通訳のほうが好ましいかと思います。

コロナ禍では多くの業者が様々な形態の同時通訳を試行しています。最近は、同時通訳が自宅などの別々の場所から会議にオンライン上で参加する、同時通訳のプラットフォームを使った会議も増えています。ZOOMもウエビナーが出来るコースを契約すれば同時通訳のチャンネルを選択できる機能がついてきます。2台のPCを通訳が使い分ける方法などもあるようです。

ただ、この「通訳がどんな場所からでも参加できる」というのは通訳にとって便利なだけではないこともだんだんわかってきました。自宅に専用のスタジオを設定しているなどの事前の環境整備がなければ、会議の途中でインターフォンが鳴ったり、子供が横でしゃべる、外で工事が始まった、、、など通訳の集中力を下げる原因が多く存在します。有線の環境をきちんと敷いている通訳ならまだしも、WI-FI環境では音が飛んだりインターネット回線が乱れることも頻繁にあります。これは海外での通信インフラのせいだけではなく、国内のインフラの脆弱性にも依るようです。それに加えて通訳会場そのものがオンライン上にあるため、音声が途切れたり、雑音が入ったり、通訳自身の画像や音声が止まる、など現在の状況では、通常の環境以上の集中力が求められてしまいます。

タブレットで押したら通訳が顔を出す、という夢のシステムは通訳が環境が整って集中できる場所で待機している、内容が比較的簡単で、事前の勉強などがなくても簡単に終わる会話に限られてくるかもしれません。

上記の理由から、フランシールでは下記の2形態をお勧めしております。

オンライン同時通訳①((株)放送サービスセンターのRebase東京を利用する同時通訳)

以前ブログで紹介させていただいた放送サービスセンターさんのRebase東京(四谷)には有線でZOOMなどのオンラインシステムにつながる通訳のブースがすでに用意されています。同時通訳はここを拠点にモニターでZOOM等の画面を見ながら通訳業務を行います。パートナーはすぐ横にいるのと、ブースは密閉された空間なので業務への集中は高まります。

通訳はお互いのタイミングを計りながら仕事ができます。

音声を管理するエンジニアさんがモニターしてくれているので安心です。

実例① アフリカ数か国(カメルーン、ケニア、コンゴなど)とのアワード及び年次会合(仏英同時通訳)。
実例② アジア諸国(ミャンマー、ベトナム、カンボジア)を対象とした水道分野の人材育成についての会合。(日英同時通訳)

 
通訳 内容 参考料金(税別) 備考
オンライン同時通訳① ZOOMなどのオンライン会議システムの同時通訳システムを使って通訳が会議に参加します。

(Rebase東京使用)

半日:50,000円/1人~
1日;80,000円/1人~
(原則 2~3名必要)
コーディネータ立合費用(オプション)。
通訳との打合せ費用別途。
半日は3時間以内、1日は拘束8時間(1時間休憩)
海外からの参加者もいる中~大規模の会議向き。通訳は通訳ブースを備えた機材施設(Rebase東京)から参加。視聴者は自分のPCやスマートフォンで通訳を視聴。
2~3名の通訳が参加し原則15分ごとに交代。
現場でブースを設営するより70%程度安くすみます。(半日の機材料金目安:160,000円~)

 

オンライン同時通訳②(ハイブリッド型:会場にブースを設営して行う同時通訳。現場からオンラインで配信も行う。)

イベントや研修会を会場で行い、同時にオンラインでも配信する方法です。毎年恒例になっているイベントなどについて、主催者は参加者希望者にオンラインまたは会場を選べる旨予め知らせます。通訳は現場に設営されたブースに並んで入り、タイミングを計りながら交代で通訳業務を行います。ここまでは過去の同時通訳の方法と同じですが、さらに音声をZOOMなどでつないだオンラインシステムにつなげ、会場外の参加者にも同時配信します。会場の参加者はパナガイド(無線レシーバー)を操作して、自宅からの参加者は自分のPCからZOOMでお好みの言語を選んで聞くことができます。

 

実例①:モビリティ関連パネルディスカッション 自動車業界のトレンドについて専門家が行うディスカッション (日英同時通訳)
実例②:ヘルスケア関連パネルディスカッション (on-site & online)(日英同時通訳)

 
通訳 内容 参考料金(税別) 備考
オンライン同時通訳② 現場に同時通訳の機材、ブースを持ち込み、同時通訳を行います。(別途ZOOMでも配信します。)
通訳は現場で業務。
半日:50,000円/1人~
1日;80,000円/1人~
(原則 2~3名必要)
コーディネータ立合費用(オプション)。
通訳との打合せ費用別途。
半日は3時間以内、1日は拘束8時間(1時間休憩)
海外からの参加者もいる中~大規模の会議向き。通訳は会場で参加。視聴者は会場で、またはZOOMやスマートフォンで通訳を視聴します。2~3名以上の通訳が参加し原則15分ごとに交代。
(注意)機材を会場へ運搬し、設営する必要があるので上記のRebase東京を利用するプランより割高になります。
通訳は会場から進行を実際に確認することができるためオンライン上の音声の不具合やタイムラグに悩まされることがありません。
(半日の機材料金目安:200,000円)

以上がコロナ禍でのオンライン通訳の概略になります。ちなみに、オンライン配信しない同時通訳は・・・通常の通訳業務となります。通常業務の料金表を参考にしてください。

お客様にお願いしたいこと

以上、説明してきたオンライン通訳ですが、お客様には下記のことをお願いしております。

  • 事前に接続テスト(リハーサル)を行ってください。
  • Zoom等のオンライン会議システムはお客様でご契約の上、最新版にアップデートしてください。
  • 会議参加者はできるだけヘッドセットを使用するようにお願いします。
  • 出席者のリストや資料を事前に作成して通訳に共有してください。
  • Zoomの表示名はリストと同じ名前にしてください。
  • 話していないときはマイクをミュートにしてください。
  • 事前に議題もしくは進行表をご準備ください。簡単なメモで構いません。
  • 画面共有などで使用する資料は、事前に通訳に共有をお願いします。(ビデオ映像を同時通訳することはしておりません。)
  • 逐次通訳の場合は、一発話ごとに訳していきますので、一人ずつ順番にお話ください。
  • Wi-fi接続は不安定な場合がありますので、有線での接続をお勧めします。
  • ヘッドセットまたはマイクを使って発言してください。(同時通訳の場合は必須)
  • トラブルが発生した場合の連絡方法・体制を確認させてください。(オンラインのトラブル対応を外国語で行う必要がある場合は通訳とは別のスタッフがホストとして待機いたします。)
  • 会議のレコーディングをする場合、通訳の音声も録音する場合は事前にご連絡ください。通訳音声の著作権は通訳者に帰属し、通訳者の許可なく二次使用(インターネット上や、公共放送での公開、録音データの販売)をすることは禁止されております。(2次使用料が必要になります)。

いろいろお願いすることも多いのですがどうぞご協力お願いいたします。質問等はコーディネータまで遠慮なく連絡ください。

キャンセル料金について

  • オンライン通訳についても通常のキャンセルポリシーを適用いたします(6営業日前まで0%、5-4営業日30%、3-2営業日50%、前日当日100%)。複数社と別々に会議を開く予定が合同会議になった、という場合もキャンセルポリシーの適用になりますのでご注意ください。
  • 通訳と機材は、キャンセルポリシーが違うのでご注意ください。(機材も、ブース設営の場合と、Rebase東京の場合ではキャンセルポリシーが異なります。)

弊社ブログ

ちなみに、オンライン通訳については今までの弊社ブログにも細かく記載しております。こちらも是非ご覧ください。Rebase東京の様子や、オンラインで通訳を依頼するときのヒントを記載しています。
オンライン通訳の注意点  2020年9月15日ブログ
オンライン同時通訳とは?② 2020年9月4日ブログ
コロナ禍での遠隔セミナー(REBASE東京について)  2020年9月2日ブログ
オンライン同時通訳とは?① 2020年5月14日ブログ

また、通訳が自宅から参加する同時通訳システムについては弊社でも鋭意研究中です。新しい情報は今後もブログに記載していきますので時々ご覧になっていただければと思います。

以上Withコロナ時代の新サービスとしてオンライン通訳を説明させていただきました。次回はWithコロナ時代の新サービス(動画編)を予定しております。

翻訳サービスの国際規格 ISO 17100: 2015 を取得しました

2020年10月16日

株式会社フランシールは、2020年9月7日、翻訳サービスの国際規格「ISO 17100: 2015 Translation services – Requirements for translation services(以下、ISO17100: 2015)」の認証を取得しました。

対象範囲
以下の分野の翻訳サービス(日英)
①「金融・経済・法務」分野
②「工業・科学技術」分野
[JSA 翻訳分野区分: A ・ C ]

登録番号及び登録日について
・登録番号:JSAT050
・登録日 2020 年 09 月 07 日
・有効期限:2023 年 09 月 06 日

ISO17100:2015は、翻訳サービスの品質及び引渡しに直接影響を及ぼす翻訳プロセスのあらゆる側面に対する要求事項を規定した国際規格です。
翻訳サービスに必要な、プロセス管理、翻訳者等の資格・力量に関する最低限の要求事項、資源の可用性及び管理、その処置について翻訳サービス提供者(TSP:Translation Service Provider)を対象に規定しています。

日本規格協会ソリューションズのサイトにISO17100:翻訳サービス提供者認証について詳しい説明があります。

フローチャート(日本規格協会ソリューションズの上記サイトより)

今回のISOの認証にあたっては対象は上記分野における日本語から英語の翻訳で、フランシールの翻訳サービスのすべてが「ISO17100」に準拠しているわけではございません。
しかしながら対象外の言語・分野についても、品質管理プロセスを高めていくために努力していく所存です。フランシールは今後もお客様がより一層安心してお仕事をご依頼いただける会社を目指します。引き続きどうぞよろしくお願いします。

また、ISO17100に準拠した翻訳サービスをご希望の場合は、ご依頼時にお知らせください。社員一同お待ちしております。

株式会社フランシール
代表取締役 伊藤尚江

(フランス語通訳 旅ブログ)ジブチ②

2020年10月15日

先日もブログ記事を寄せてくださったフランス語通訳の橋爪さんより、東部アフリカの国、ジブチ国について第2回目の記事です。
写真の日付は2013年。たったの7年前!世界は広いですね。


ジブチ共和国を業務の関係で周遊したとき、たまたま紅海を見下ろす高台のホテルに宿泊しました。
オボックという港町からそう遠くはない場所でした。

なんだか見たことないホテルでしょう。
各室は独立したヴィラになっています。
ヴィラの材質は未加工木材と織布(?)のようなものです。

ホテルのレストランです。
眺望は素晴らしいものです。
夕食、朝食はここで取りました。

ホテルの部屋の入り口です。
この布みたいなもの、これで部屋は作られています。

高台のホテルから見る紅海の入り口付近です。
一緒に宿泊した一人が、この下の海に面するヴィラで泊まりました。
夜、彼この紅海の入り口で泳いでいました。

夕食に出たオマール海老です。
イセ海老とはまた味も雰囲気も違います。
美味でした。

これが高台の寝室です。
高台には10室以上あるように見受けました。

いやあどうも、その布みたいなものでできたヴィラ(部屋)に泊まるのは、
生まれてはじめての経験で、
床は、どうもコンクリートが打ってあるような感じで、
また暑いのでエアコンも装備されていますが、
このエアコンの音がすさまじい音なので、
なかなか寝付かれず、朝まで蚊帳をかけたまま、
意識は目覚めたままでした。

朝、日の出とともにヴィラの外へ出ました。
ホテルの従業員が、庭の中で眠っていました。
広い庭の中で、ガードマンを兼ねた寝泊まりなのでしょう。
それなりにホテル側の気の使い方を感じました。

向こうに紅海を見ながらの朝食です。
いい歳をして、なんだか皆(僕を含め)はしゃいでいるように見受けました。

このパンが一種独特です。
かなりおいしいものです。
現地の人も、朝にはかならずこのパンから始まるそうです。
パンの名前を聞きましたが、忘れてしまいました。

朝食です。

レストランの裏手では、
ホテルの人たちが朝食をとっていました。
やはりこのパンを食べていました。

ホテルの朝食係りの女性たちです。


因みにジブチの位置図を送ります。


このホテルへ宿泊したときの、
旅程の図になります。
行きは4輪駆動で、帰りはオボックから巡視艇でジブチへ戻りました。

オボックのホテルの位置図です。
―終わりー

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