ンブールの市場は、水揚げ場に隣接しています。肩と肩とが触れ合うほどの混雑さです。
こちらは水揚げ場でニシン(現地語でヤボイ)をトラックに積んでいるところです。なにしろ、ニシンが山のように取れます。
市場内で玉ねぎをカットしている若者にカメラを向けました。
セネガル料理は、なにしろ、玉ねぎを大量に使います。それで、カットした玉ねぎが飛ぶように売れるのです。
半日以上、この青年は、こうして玉ねぎをカットし続けています。
(つづく)
国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシール
ンブールの市場は、水揚げ場に隣接しています。肩と肩とが触れ合うほどの混雑さです。
こちらは水揚げ場でニシン(現地語でヤボイ)をトラックに積んでいるところです。なにしろ、ニシンが山のように取れます。
市場内で玉ねぎをカットしている若者にカメラを向けました。
セネガル料理は、なにしろ、玉ねぎを大量に使います。それで、カットした玉ねぎが飛ぶように売れるのです。
半日以上、この青年は、こうして玉ねぎをカットし続けています。
(つづく)
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ンブールやジョアールのような大きな港は、相当な賑わいを見せていますが、
一歩外へ出て、小さな漁村に行ってみると、打って変わったような静けさです。
バオバブの木があちこちにあり、少年が二人いました。バオバブの下に散らかっているのは、貝をむき、殻を捨てた場所です。
セネガルはどこの漁港でも、貝がたくさん獲れます。
これは、漁船から上がったMUREXという貝を女性たちがむき身にしているところです。漁港の浜辺は、このむき身にした後の貝殻でいっぱいです。
この後、むき身はトラックに載せられ、街中の加工工場へと運ばれ、国内あるいは国外へと渡って行きます。
アルマジ岬の先端のレストランでは、貝尽くしの料理が食べられます。
左から、阿古屋貝、次がハマグリとムール貝、そしてその次が亀の手と二枚貝。一番右のお皿は、それらを盛り合わせたものです。
これらを全部食べ、そのあとに生ガキと焼きガキ(この写真には載っていませんが)を数皿平らげて、もう貝だけでお腹いっぱいということになります。
お酒を飲まなければ、充分食べても5,000セーファーフラン(1,000円)ぐらいです。
とくに阿古屋貝(真珠貝)は日本ではなかなか食べられないものです。(ちなみに、ここの牡蠣は、日本の海外青年協力隊の人たちが、ここでその養殖を教え、今、こうしてその養殖の結果が商売につながり、お店も繁盛しているわけです。JICAの青年協力隊員に方々も、結構、地元の経済に貢献していますね。)
(つづく)
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ジョアール漁港は、いつも大変な賑わいです。
居並ぶ人たちの服装、漁船、みなカラフルです。熱気に満ちています。
セネガルの首都ダカールは、いかにも西アフリカの首都といった感じの都会です。
一見、どこにでもありそうな都会です。
が、他のアフリカ諸国の首都から見ると、若干ヨーロッパに近い感じがします。
ダカールはヴェルデ岬というところにあり、ヴェルデ岬の先端がアルマジ岬です。
アフリカ大陸の最西端です。ここで落ちる夕日を眺めました。
海の中に灯台があり、その向こうに太陽が落ちました。
(つづく)
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ンブールの海辺のレストランで時々昼食をとります。
静かな雰囲気で、プールサイドも小奇麗で、仏蘭西人のバカンス客がちらほらいます。
Brochette de bœuf 肉も柔らかく、食べ応えのある品です。
4,000セーファーフラン(800円)と値段も手ごろです。
もっとも、現地の漁村の労働者たちのひと月の月給が、40,000セーファーフラン(8,000円)だから、その十分の一の価格は現地では贅沢なのかもしれません。が、一歩外に出ると、
このような静かでのどかな海辺の風景がひろがります。
このあたりは、先ほど送ったレストランのすぐ先(30m)のところです。
セネガル三大漁港の一つ、カヤール漁港の入り口付近のメインロードを送ります。
運送馬車と人混みでにぎわっています。
カヤール漁港で遊ぶ子供たちを収めました。
(つづく)
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久しぶりの目白ランチタイム。目白通り沿いのイタリアンバル、TAPPAへ行ってきました。
実は昨日エーグルドゥースさんにお買い物にいったところ、素敵な趣の同店を発見!!
食いしん坊隊が出動いたしました。
(みて分かるとおり、ほけんの窓口さんのお向かいでございます)
本日はお手軽なパスタランチから。
こちらはサルシッチャと、にんにくの芽を使った太めのパスタ。(名前忘れてしまいました…)
あっさり、だけどサルシッチャが利いていて美味しい!
週替わりのランチメニューがあるようです。パスタは3種類から選べました。デザート付きのランチコースもありましたよ。
パスタランチは、サラダとパスタで1080円。
隣のお客様と店員さんの会話をこっそり拝聴したところ、ランチ営業を始められたのは昨年10月とのこと。
カウンター席メインで、こじんまりとしたお店ですが、とても雰囲気もお味も良いところでした。
夜も行ってみたいな~。
セネガルより写真がとどきました!
↓こちらは港の船たち。カラフルです。
↓こちらは馬車のようす。
漁
港では、バスが無く、その替わりを馬車がしています。近隣の村々と漁村をつないでいます。
(つづく)
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昨年末、会社にエスプレッソマシーンが導入されました!
設置にやや手こずりましたが、今ではいつでもカフェのようなおいしいカプチーノがいただけます。幸せ・・・♪
お近くにいらっしゃいましたら、ぜひお立ち寄りください。
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あっという間に2017年がスタートいたしました。
本年もさらなる飛躍の年となりますように!
スタッフ一同、お客様にさらに良いサービスを提供できるように、邁進したいと思います。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
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現在モロッコのマラケシュで国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)が開催されており、現地関連イベントで弊社の通訳(フランス語⇔日本語)が通訳を担当いたしました。
NHKニュースにもちらっと映りました。
大変重要な案件を担当させていただき、エージェントとしても通訳本人にとっても非常に名誉なお仕事となりました。
今回はクライアント様のご意向で、日本から通訳を動向させてイベントに備えました。
アフリカに限らず、弊社では世界さまざまな国や都市に通訳を派遣しております。通訳傭上をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
コーディネーターへのお問い合わせ: info@franchir-japan.co.jp
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10月のとある小雨の一日、弊社のクライアント様よりお招きいただき、工場を見学させていただきました。
電力プラント向けの機器を製造されていらっしゃる日本有数のメーカーさんで、弊社では通訳の派遣、マニュアルの翻訳などをお手伝いさせていただいております。
弊社からは社長と、電力案件を担当しているスタッフのロシア人Kさんと、ブラジル人Mさんが参加しました。
私たちのような翻訳・通訳派遣会社はこのような専門用語を紙の上で見ることは多いですが、このように実際の現場を見させていただく機会はなかなかありません。
見学したスタッフも大変勉強になったと喜んでいました。
お忙しい中、このような機会を設けてくださったクライアント様に感謝するとともに、今後も引き続き両社の共存関係を築いていくことができればと社員一同願っております。
ありがとうございました。
★本日のことわざ★
(JP) 百聞は一見にしかず / (EN) Seeing is believing. / (FR) Voir c’est croire.
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今回のランチタイムは目白駅近く、人気のお寿司屋さんの「う月」へ行ってきました。
こちらはいわし丼。なんとこちら、税込500円!
ランチタイムはだいたいいつも混んでいますが、この日はすぐに席に案内されました。
普通のお寿司屋さんなので、ワンコイン以外のセットや単品での注文も可能です。
目白にいらっしゃる際はぜひお試しください♪
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ブルビネ漁港には大勢の働く女性たちがいます。
港内の小売り市場棟で大きな「鬼カマス」を売る女性です。
日本では、こんな大きな魚を手で持つ女性を見たことが無いので、
珍しい光景なので送ります。「鬼カマス」はこれをブツ切りにし、燻製に回します。
次は、ブルビネ漁港の満潮になる時の風景。
コンクリート桟橋の市の方から上部へ向かってひたひたと水が押し寄せてきます。
桟橋は、中央の境界線がり、右手が日本の某ゼネコン、
左手がやはり日本の別のゼネコンの作ったものです。
ギニアの人々に使われ続け、この漁港の人気を高めています。
第一次、 第二次のゼネコンは別だったけれど、
今や、日本ブランドという一つのブランドのなかで、
好評を博しています。
最後に、ブルビネ漁港の網修理場の前のパン屋さんの風景を送ります。
バゲットは一番長いものが3,000ギニアフラン、短いものが1,500ギニアフランです。
ギニア人にとって、お米、マニオクとならんでパンは三大主食のひとつです。
食事の基本であるパン。
バゲットとチーズとワインがあれば、これで事足りるとした多くのフランス人がいることは、誰もがよく知っていることです。
旧フランス植民地では、例外なく、バゲットは美味しいですね。
これもフランスが植民地に残した偉大なる遺産です。
(つづく)
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カポロ漁村の中には、5, 6か所井戸があります。
もちろん水道が無いから、井戸を掘って使っているわけです。
深さ4, 5メーターの浅い井戸で、この女性のように、プラスティック製のバケツを井戸の中へ落とし、くみ上げます。
海がすぐ横にあるのに、塩気は全くない水です。良い地下水脈が流れているのでしょう。
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今、ギニアは雨季ですが、この雨季の8月はどこの道端でもトウモロコシを売っています。
炭火で焼いて、、一本2,000ギニアフラン〈≒20円〉ぐらいで売っています。
このように露天のお店なので、いつ雨が降ってもいいように、あちこちビニールで覆われています。
僕自身、歯にあまり自身が無いので、買いませんが、買って食べた同僚の意見を聞くと、40年前に僕たちがかじりついていたあのトウモロコシとそっくりだそうです。
「しんとして 幅広き街の 秋の夜の
玉蜀黍(トウモロコシ)の焼くるにほひよ」
(石川 啄木)
札幌の大通公園を訪ねた時の啄木の歌で、今では、大通り公園に、この歌の歌碑があります。
日本から、この炭火で焼いた硬いトウモロコシが、姿を消してから、もう何年になるでしょうか。啄木の歌も明治時代の末期、時代がかって見えますが、
炭火のあの硬いトウモロコシを懐かしむのは、僕だけでしょうか。
(つづく)
ご無沙汰しています。またまたのギニアだよりです。
ギニアのコナクリ半島の先端に位置するブルビネ漁港にきました。日本の公的援助ODAによって整備されたギニア一番の活況を呈する漁港です。今こうして、活況を呈しているのをみると、なんだかひどくうれしい気持ちになります。
コンクリート製の固定桟橋のところで撮りました。はるか向こうに見える島は、カサ島です。
写真のこの女性が、頭に担いでいるのは、石鹸ではありません。おやつとして食べるBoule d’ acasia (アカシア団子)で、
トウモロコシをひきつぶして煎り、アラシド油と砂糖を混ぜこねて作ったものです。現地に人たちはKagnan(カニャン)と呼び、しばしばおやつに食べています。
1個、500ギニアフラン(約5円)です。
(つづく)
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今月も食いしん坊Kさんとのランチに行ってまいりました。
今月は、以前から気になっていた「上海風中国料理 揚子江」です。
ランチは1000円でおかずを二皿選ぶことができます。
Kさんも私も、「エビとゴーヤの卵炒め」と「鶏のから揚げオーロラソース」 を選びました。このほかにご飯、スープ、ザーサイ、デザート、コーヒーがついて1000円はかなりコストパフォーマンスが良いのではないでしょうか!?
店内はレトロな雰囲気ですが、その分テーブルも広く、人も少なめで落ち着けました。
がっつり食べたいときはお勧め。
本日、午後はコーディネーター向けの社内研修がありました。
新しいツールが次々と出てくる翻訳業界で、皆様に最新のサービスを提供できるようスタッフ一同、日々がんばっています!
漁村の女性の大きな仕事は、魚を購入して、小売することとか、或いは、仲買として、小売人へ卸すこととか、あるいは、この女性みたいに、魚を購入して、燻製にすることです。
魚は、種類によって、開いてから燻製にするものと、全く獲れたままの状態で燻製にするものとがあります。
海ナマズなどは、開いてから、ニシンや小さな魚は、そのままの状態で燻製にします。
この「かまど」で燻製をつくります。
なんだか、僕らの世代には、なつかしい「かまど」です。
これよりは少し小さめになりますが、昭和20年代、30年代初めまでは、
日本中どこでもこのような「かまど」でご飯や味噌汁を作っていました。
そして土間でした。燃えている火を扱うので、当時は土間でないと危険でした。
昔、日本の田舎の大きな旧家へ行くと、このような大きな「かまど」に出会ったものです。
写真手前が、開いた魚の燻製、向こうに見えるのが、そのままの状態の魚の燻製です。
(つづく)
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ギニア便りが滞っていました…。
(現地からの写真は届いていたのに…(>_<))
**********
コナクリ市内には、あちこち露天の市場が開かれています。
お米を売る人を収めました。
お米は、マニオクとパンとならんで、ギニアでは三大主食の一つです。
お米は、1キロあたり5,000~10,000ギニアフランです。(10,000ギニアフランといっても日本円では120円程度です)
(今のお金の相場は、1米ドル=9,000ギニアフランです。)
ところかわって、漁村。
漁網を修理する場所は、相当な面積を取ります。
小さな整備されてない漁村では、場所が無いので、こうして干潮時に男どもは漁船の上で網の修理をします。
こちら漁村の風景です。
(この子は何を口にしているのやら?ジュースかな?)
この人たちの奥に小さな家の入口が見えます。
中をのぞいてみると、6畳間ぐらいの大きさです。これ一間だけです。
何人で寝泊まりしているのかを尋ねると、7人ぐらいで生活していると言います。
今の現代日本からは考えられない空間です。
が、皆屈託なく、明るく生きているようです。
(つづく)
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目白通り沿いに、ひっそりたたずむPanier de légumes(野菜かご)という名前のフランス料理屋さん。
前から気になっていたこちらのビストロで、ランチタイム。真っ赤なお店構えが目を惹きます。
かぼちゃの冷製スープ。暑い夏には、冷たいスープが美味しいですよね。
メインはお魚料理。バジルが入ったソースで、さっぱりと。(お肉料理を選んだスタッフのお皿もちらりと見えますよ~)
お店の名前どおり、グリルされた新鮮なお野菜もたっぷり盛られていて、身体も心も喜びます。
充実したランチタイムは、午後の仕事の活力に。
目白にいらっしゃった際には、みなさまも是非。落ち着いた空間で、美味しいフレンチはいかがでしょう。お値段もランチタイムは1,300円(メイン一品)からと良心的でした。
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