さて、新たな海外通信がはじまります。今回の国は、西アフリカのギニアです。
はて、ギニアとはどこ?という方に…
こちらです。
↓↓(緑色に塗られているところ)
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4月25日ギニア コナクリに到着し、早速市内のあちこちで風景を撮りました。
なにしろ暑いですが、ギニア人たちは、老人を除いて、みなエネルギーと精気にあふれています。
ギニアは、なにしろマンゴの木々があふれている国です。
またマンゴをあちこちで売っています。
ギニア カポロ地区でマンゴ料理を売る露天商の女性です。
マンゴの皮をむき、ジャガイモとトマトを混ぜ、ヤシ油(赤い油)で煮込んだ郷土料理です。マンゴがたくさんあるので、この料理は、あちこちの家庭でも作っています。
よちよち歩きの子供を撮りました。
撮られると、すぐに、怖がって、家の中へ引っ込んでしまいました。頭髪のスタイルがいいですね。結うのに結構時間がかかるのかも。
カポロ地区の小学校の校門の前では、現地の小学生にカメラを向けました。
さて、こちらは現地の働く女性たちです。みな生き生きとして、懸命に働いています。
それに比べると、男どもは、壁にもたれ、木陰のベンチに座り、なにをしているのやら。
ご飯を炊き、その上に魚や野菜を煮込んだスープ状のものをかけ、ご飯を食べます。炭火でご飯を炊きますが、やはり45分間はかかります。
懸命に働く女性たちって、いいですね。この世で生きるとは、こういうことだ、とでも言っているようです。
(つづく)
国境を超えるあなたを応援します。株式会社フランシール
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