ヌアディブ市内のどこでも見かけるのどかな風景です。
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現地市内の八百屋の写真を送ります。
果物のほとんどがモロッコから来ています。それに時々スペインから。
野菜のサラダ菜やBetteravesなどは地元でも栽培しています。
この写真の右手奥の方にはサラダ菜がみえます。
4束で300ウギヤでした。(安いのでびっくり)
手前のビニールの袋に入っているのが、ブドーです。
その手前がマンゴ。隣がオレンジ、スイカなども半切ででています。
スイカ半切1個:500ウギヤ、リンゴ1個:100ウギヤ。
マンゴとブドーがやや高い感じです。
マンゴ6個とブドー1袋購入して:2,700ウギヤでした。
ここは砂漠の国です。
砂漠の国にしては、野菜も果物も豊富というのは、いいですね。
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いよいよ6月16日、
1か月間続いた禁漁も解禁の日です。
ほぼすべての舟が出漁へと向かいます。
いま、ヌアディブの漁港は出漁準備におおわらわです。
12mの船にタコツボを大量に積み込み、
7,8人が1隻に載って、10隻1チームで出かけます。
7日間ぐらいたつと、10隻のうちの1隻が集荷船になり、
ヌアディブ漁港へ水揚げに帰ってきます。
(集荷船という専門の舟を呼ぶこともあります)
そうするとまた1隻がこの港出てゆきます。
5,000隻すべてがタコ漁ですから、
出漁の時の光景はエネルギッシュですね。
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モーリタニアのタコ漁も6月16日に解禁になります。
5月15日から1か月間禁漁でした。
ちょうどタコの春子が生まれる時期です。
次の禁漁が9月~10月の1か月間。
今度は秋子が生まれる季節です。
こういうことはみな日本のタコに関する経験から、
モーリタニア当局へ教えたものです。
勿論、タコを獲るタコ壺の作り方もに日本人が教えました。
今では、年160億円以上のタコが日本へ輸出されています。
外貨獲得源では、漁業は鉄鉱石の次に位置します。
全外貨獲得のうちの37%ぐらいが鉄鉱石、
27%ぐらいが漁業資源の輸出です。
輸出先は、鮮魚では日本がトップ、
その他冷凍品は、EU,北欧、ロシア、中国、
塩干ものは、ガーナ、缶詰やその他のものはアフリカへ。
モーリタニア人はタコを食べません。
が、今では、外人用の高級レストランや現地のちょっと気取ったレストランでは、タコサラダのメニューが必ずあります。
タコサラダを今日は近くのイタリアレストランで食べました。
現地産のイカやエビもふんだんに入っています。
3,000ウギア(10ドル弱)でした。
タコは、新鮮そのもので、柔らかく、口の中でとろけるようです。
ブーゲンビリアが満開で、レストランは気持ちのいい場所でした
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