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ギニアだより☆VOL.10

2016年9月6日

ブルビネ漁港には大勢の働く女性たちがいます。

港内の小売り市場棟で大きな「鬼カマス」を売る女性です。

日本では、こんな大きな魚を手で持つ女性を見たことが無いので、

珍しい光景なので送ります。「鬼カマス」はこれをブツ切りにし、燻製に回します。

ブルビネ漁港内 カマスを売る女性

次は、ブルビネ漁港の満潮になる時の風景。

コンクリート桟橋の市の方から上部へ向かってひたひたと水が押し寄せてきます。

桟橋は、中央の境界線がり、右手が日本の某ゼネコン、

左手がやはり日本の別のゼネコンの作ったものです。

ギニアの人々に使われ続け、この漁港の人気を高めています。

第一次、 第二次のゼネコンは別だったけれど、

今や、日本ブランドという一つのブランドのなかで、

好評を博しています。

ブルビネ漁港 桟橋

最後に、ブルビネ漁港の網修理場の前のパン屋さんの風景を送ります。

バゲットは一番長いものが3,000ギニアフラン、短いものが1,500ギニアフランです。

ブルビネ漁港 パン屋さん

ギニア人にとって、お米、マニオクとならんでパンは三大主食のひとつです。

食事の基本であるパン。

バゲットとチーズとワインがあれば、これで事足りるとした多くのフランス人がいることは、誰もがよく知っていることです。

旧フランス植民地では、例外なく、バゲットは美味しいですね。

これもフランスが植民地に残した偉大なる遺産です。

(つづく)

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ギニアだより☆VOL.9

2016年8月31日

カポロ漁村の中には、5, 6か所井戸があります。

もちろん水道が無いから、井戸を掘って使っているわけです。

井戸で水をくむ女性

深さ4, 5メーターの浅い井戸で、この女性のように、プラスティック製のバケツを井戸の中へ落とし、くみ上げます。

海がすぐ横にあるのに、塩気は全くない水です。良い地下水脈が流れているのでしょう。

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ギニアだより☆VOL.8

2016年8月31日

今、ギニアは雨季ですが、この雨季の8月はどこの道端でもトウモロコシを売っています。

炭火で焼いて、、一本2,000ギニアフラン〈≒20円〉ぐらいで売っています。

このように露天のお店なので、いつ雨が降ってもいいように、あちこちビニールで覆われています。

トウモロコシ

僕自身、歯にあまり自身が無いので、買いませんが、買って食べた同僚の意見を聞くと、40年前に僕たちがかじりついていたあのトウモロコシとそっくりだそうです。

 

「しんとして 幅広き街の 秋の夜の

玉蜀黍(トウモロコシ)の焼くるにほひよ」

(石川 啄木)

 

札幌の大通公園を訪ねた時の啄木の歌で、今では、大通り公園に、この歌の歌碑があります。

 

日本から、この炭火で焼いた硬いトウモロコシが、姿を消してから、もう何年になるでしょうか。啄木の歌も明治時代の末期、時代がかって見えますが、

炭火のあの硬いトウモロコシを懐かしむのは、僕だけでしょうか。

(つづく)

ギニアだより☆VOL.7

2016年8月31日

 

ご無沙汰しています。またまたのギニアだよりです。ブルビネ漁港 行商人

 

ギニアのコナクリ半島の先端に位置するブルビネ漁港にきました。日本の公的援助ODAによって整備されたギニア一番の活況を呈する漁港です。今こうして、活況を呈しているのをみると、なんだかひどくうれしい気持ちになります。

コンクリート製の固定桟橋のところで撮りました。はるか向こうに見える島は、カサ島です。

写真のこの女性が、頭に担いでいるのは、石鹸ではありません。おやつとして食べるBoule d’ acasia (アカシア団子)で、

トウモロコシをひきつぶして煎り、アラシド油と砂糖を混ぜこねて作ったものです。現地に人たちはKagnan(カニャン)と呼び、しばしばおやつに食べています。

1個、500ギニアフラン(約5円)です。

(つづく)

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ギニアだより☆VOL.6

2016年7月1日

 漁村の女性の大きな仕事は、魚を購入して、小売することとか、或いは、仲買として、小売人へ卸すこととか、あるいは、この女性みたいに、魚を購入して、燻製にすることです。

燻製の準備の女性

魚は、種類によって、開いてから燻製にするものと、全く獲れたままの状態で燻製にするものとがあります。

海ナマズなどは、開いてから、ニシンや小さな魚は、そのままの状態で燻製にします。

この「かまど」で燻製をつくります。

燻製用の竈

なんだか、僕らの世代には、なつかしい「かまど」です。

これよりは少し小さめになりますが、昭和20年代、30年代初めまでは、

日本中どこでもこのような「かまど」でご飯や味噌汁を作っていました。

そして土間でした。燃えている火を扱うので、当時は土間でないと危険でした。 

昔、日本の田舎の大きな旧家へ行くと、このような大きな「かまど」に出会ったものです。

写真手前が、開いた魚の燻製、向こうに見えるのが、そのままの状態の魚の燻製です。

(つづく)

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